- チャーリー
室内の身近な危険
室内にある様々なものは、人間にとっては必要品ですが、 ペットには危険な場合があるので、気をつけなければなりません。
例えば、洗濯用の漂白剤や除草剤・殺虫剤などは、ペットが口に入れたら 中毒を起こす危険性があります。 手の届かないところにしまっておくよう心がけなければなりません。
また、観葉植物や花は、種類によっては毒性が強いことがあります。 ペットが葉をかじって中毒を起こすことも考えられるので、 植物を置く際は、事前に調べておくべきです。
子犬や子猫は好奇心旺盛なため、家の中にあるコードに興味を持ち、 じゃれついているうちに感電したり、体にからまってしまうことがあります。
また、ハムスターやモルモットなどの げっ歯類のペットは、 目につくものを咬みたがるため、電気コードなど特に注意が必要です。
何気ないベランダにも危険があります。 子犬や子猫は、柵の間からすり抜けて下に落ちてしまうことがあります。
猫の場合、運動神経を過信し手すりの上を歩いていたら、 下に落ち骨折や怪我をしたという事故は決して少なくありません。
事故防止のために、ベランダには出さないようにするのが1番の予防策です。
また、一戸建てに比べマンションは、機密性が高いこともあり、 ペットが留守番をしている時に熱中症になる事が多くあります。
特に夏場は短時間の外出の時でも、エアコンを付けたり空気の流れが 出るように換気扇をつけるなどの配慮が必要です。
