• チャーリー

習性から考える『犬の楽しみとストレス』とは

私たち人間と同じように、犬にも楽しみがあり、

楽しみを奪われると当然にストレスが溜まります。

動物は本能に忠実に生きます。

食欲・性欲は、あらゆる動物に共通した本能ですが、 犬には人間が忘れてしまった狩猟本能があります。

その生まれながらの狩猟の習性を、現代の犬は別の方法で再現しています。

・ボールや小枝を使った遊び

おもちゃを追いかけて咬み、くわえて首を振る行為は、 『獲物を捕えてとどめを刺す』狩猟の疑似体験であり本能を満たしています。

・お散歩 あちこち歩き回りニオイをかぐ行為は、 『なわばり(テリトリー)の外で起こっている情報を集める』 これもまた、狩猟の疑似体験であり、本能を満たしています。

この狩猟の習性は小型犬も同じです。室内で走り回る程度で 小型犬の運動量は足りているからストレスはない ということはありません。

その他、本能である性欲は、飼い主が配慮しなければなりません。 去勢や避妊手術により解決できます。

そして何により大事な犬の習性は、『犬は群れの動物である』ことです。

犬は、共同生活の中で社会を作り、他者から自分の存在を認められることに 満足を感じます。

現代の犬にとって、他者とは飼い主のことです。

飼い主から声をかけてもらうこと、撫でてもらうこと、 一緒に遊んでもらうことは、犬にとって大変重要なことです。

犬は、大人になっても遊ぶ珍しい動物の一種です。 常に遊びを通じて、上下関係や群れ意識を育みます。

犬と上手に遊ぶ飼い主は、自然としつけが身につき良好な関係です。

忙しいという理由で、飼い主に相手にされない犬は、 仲間に入れてもらえない無視されたと感じ、ストレスにつながります。

人間と犬が共に暮らすには、このような犬の習性を理解したうえで、 ストレスを溜めないような配慮が必要です。


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